日直の佐藤です。
4月から赴任し、当院の専門性の高さ、先生方のパワーに圧倒される毎日です。しかし最も驚いたのは広浜食堂(病院食堂)の素晴らしさです。
平日のエースこと日替わり定食A.Bは毎日個性豊かなおかずを有します。圧倒的コストパフォーマンス(税込550円)から、KCMCのエルドレッド(注:広島の助っ人)と呼ばれます。
麺類も豊富です。今年夏に登場した冷やし山菜そば大盛り・冷やしとろろそば大盛りは味のみならず、そのCM指数(注:カロリーと満足度の比を示す架空の指数)の低さから職員に人気です。
辛味ネギが人気のつけ麺大盛りですが、スタメンにはならないこと・好機での好成績(空腹時に高い満足感を得られる)ことからKCMCの八木裕(注:阪神で活躍した代打の神様)として抜群の信頼を得ています。
忘れてはならないのが「五目あんかけやきそば大盛り」です。デビュー当時から華やかなスター街道を歩んだKCMCのオカダカズチカ(注:新日本プロレス)ことハンバーグ定食とは裏腹に、苦労に苦労を重ね人気メニューの仲間入りを果たした彼は、その実力とぶれないキャラクター、ボリュームからKCMCの真壁刀義(注:新日本プロレス)と位置付けられています。
助っ人外国人の参入も見逃せません。グリーンカレー・マッサマンカレーの登場は六ッ川を席巻し、当時を知る人は「ファンク兄弟(注:70-80年代にプロレス界を席巻した兄弟レスラー)の再来か」と呟いたといいます。
まだまだ語りつくせません。次回へ続きます。
