レジデント佐藤です。
早いもので12月29日。今年も広浜食堂にはたくさんの感動をもらいました。
忘れもしない12月27日。今年何回目でしょう、
広浜食堂ステーキの日です。
日替わりメニュー(牡蠣フライ、フォー・ガー、まぐろなめろう丼等等..)に網焼きビーフステーキが登場する日です。値段は定食で680円(780円だったかな?)、やや高級品です。
ビーフステーキは特別な食べ物です。
「美味礼賛」Amazon CAPTCHA
を著したブリア・サバラン(フランスの政治家:稀代の食いしん坊)は言いました。
「料理人にはなれるが、焼き肉師は生来のものだ」
ここ六ツ川、広浜食堂には天賦の才を得た焼き肉師がいるのです。
世界には肉をうまく焼く男がいる街が2つあると言います。ニューヨーク、そしてミラノ。
ニューヨークはヒッコリーの薪、ミラノは炭を用いる。広浜はガスであります。
ガス台に網をのせ肉塊を焼き上げる焼き肉師、その視線の厳しさよ!
完璧に焼き上げられたミディアムレアの肉の断面ほど美しいものはありません。
以上、2016年を振り返りました。