こんばんは!JR2年目の今村です(初登場w)
昨日は内分泌代謝科の島田先生による内科CCでした。
テーマは「新生児期の胆汁うっ滞」で、ジュニアレジデントだけでなく外科、新生児科といった関連各科の先生方も聴きに来られていました。
小児の胆汁うっ滞といえば、先天性胆道閉鎖症や感染症、シトリン欠損症などを思い浮かべがちですが、今回の症例は中枢性下垂体機能低下が原因でした。
甲状腺ホルモンや成長ホルモンが胆汁分泌に関与しているとのこと。
下垂体機能低下の患者さんは救急外来で比較的よく見るので、胆道系酵素にも着目しながら診療してみようと思いました(^○^)
島田先生ありがとうございました(^O^)
毎週水曜に行われている内科CCでは、先生方の診療のtipsを聴くことができます。先生方が経験で身に付けたコツを聴けることは、各科の専門家が集まるこども病院ならではの魅力です。
神奈川県立こども医療センターでは一緒に働いてくれるジュニアレジデントを募集しています。来年度の採用の試験は11月です。ぜひぜひ一度見学に来てください\(゜ロ\)(/ロ゜)/come on, come on
内科CCの様子↓